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反体制派側への攻撃激化、死者100人にも及んでるとのこと

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(以下引用)
4日の国連安全保障理事会で対シリア非難決議案がロシアと中国の拒否権行使で否決された後、シリアのアサド政権が反体制派側への攻撃を激化させている。複 数のシリア反体制団体や現地住民によると、政権側は6日も中部ホムス市の無差別砲撃を続け、午前中だけで少なくとも50人が死亡。決議案が否決された後の 死者はこれで計約100人となり、今後も急激に増える恐れが高まっている。

米国のクリントン国務長官は5日、「残酷な内戦が起きる可能性がある」と強い懸念を表明した。

在外反体制組織「シリア国民評議会」のハッサン・シャラビ氏によると、ホムスでの6日の死者は50人超。国内反体制団体「地域調整委員会」によると、5 日にも43人が各地で死んだ。評議会は5日の声明で「国連安保理での決議案否決はアサド政権に殺人許可証を与えた」と非難した。

ホムスの反体制活動家ハディ氏は毎日新聞の電話取材に「政府側の攻撃は南西部のバーブ・アムロ地区で激しいが、南西部インシャート地区や北側のハリディーヤ、バヤダ地区でも起きている」と説明し、「毎日のように虐殺されている。国際社会はなぜ黙っているのか」と訴えた。

迫撃砲や対戦車ロケット砲が使用され、軍ヘリコプターが低空飛行して警戒中で「危険で窓にも近づけない。みな家にこもっている」。一部地区では離反兵士団体「自由シリア軍」と政権側の衝突も発生している模様だ。市内の別の男性2人も攻撃激化を証言した。

在米反体制派男性によると、「戦車30台と兵士を乗せたトラック50台が新たに到着した」との情報もある。

攻撃で崩壊した建物に生き埋めになった人もいる模様だ。仮設病院に着弾して治療中の負傷者3人が死亡、医師・看護師も負傷したという。ハディ氏は疲れた 様子で「安保理が攻撃に青信号を出したようなものだ」と中露の拒否権行使を批判した。市内は電力供給も途切れがちで、医薬品、食料の不足も起きているとい う。

軍・治安部隊の攻撃は国連安保理での審議直前の3日夜から激化。地域調整委員会によると4日朝までの段階で住民など181人が死亡していた。

一方、シリア国営テレビは「武装テロ集団がホムスで虐殺を行っている」と繰り返している。

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